SSLの仕組とアフィリエイターがSSLを使う３つの理由！！

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最近では、アフィリエイターが運営するサイトでもSSLを使用するサイトが増えてきました。

この記事では、SSL仕組とアフィリエイターがSSLを使う３つの理由について説明します。

 

SSLは、Secure Socket Layer（読み：セキュア・ソケット・レイヤー）の略で、ブラウザとサーバ間の通信を暗号化する技術です。1994年にNetscape Navigator 1.1に実装されました。

 

クレジットカード番号や個人情報などの重要な情報を暗号化して送る為、ウェブブラウザよウェブサーバー間で安全に通信を行うことができます。

 

ウェブサーバーでSSLを実現するためには、ウェブサーバーにSSLサーバー証明書が必要です。

 

SSLで通信が行われるとウェブブラウザのアドレスバーのURLの前に鍵マークが付きます。

 

Google Chrome

 

Microsoft Edge

 

Mozilla Firefox

 

SSLの通信の仕組について以下に説明します。

 

（１）ウェブブラウザから、ウェブサーバーにSSL通信をリクエストします。

 

 

（２）ウェブサーバーからSSL証明書と公開鍵をクライアントのウェブブラウザへ送信します。

ウェブブラウザは、送信されたSSL証明書を確認します。

 

（３）ウェブブラウザは、共通鍵を作成し、公開鍵で暗号化してウェブサーバーへ送信します。

 

（４）ウェブサーバーは、公開鍵にて、暗号化された共通鍵を複合化します。

 

（5）ウェブブラウザとウェブサーバー間で、SSLによる暗号化通信が行われます。

 

SSLを実装していない「http://～」サイトは、ウェブブラウザとウェブサーバー間の全ての通信が暗号化されていないため、悪意の第三者によってクレジットカード番号、個人情報、パスワードなどが簡単に盗まれまれます。SSLを使用していない場合、以下のような大きなリスクがあります。

 

・クレジットカードが不正に使われる。

・個人情報が売買される。

・ウェブサイトのパスワードが盗まれ、あなたのサイトが乗っ取られる。

 

 

 

ウェブサイトのセキュリティの向上

です。

 

SSLを使用していないウェブサイトで、パスワードが盗まれたしまうと、「サイトが乗っ取られる」、「コンテンツが改ざんされる」、「ウィルスに感染したファイルをアップロードされる」などの可能性があります。これらは、ウェブサイトにSSLを実装することで防ぐことができます。

 

サイト訪問者から信頼を得る

です。

 

一般的にインターネットでの個人情報保護の意識が高まっており、あるアンケート調査でも「SSLが導入されているサイトは安心」と回答者の半分以上の人が回答しています。

 

逆を言えば、「SSLを導入していないサイトは、危険」ということです。SSLを導入していないサイトは、アクセスしてもらえません。（わたしは、アクセスしません。）

あなたのサイトの訪問者を増やしたいのであれば、SSLの導入は必須です。

 

アフィリエイターがSSLを使う理由の３つめは、
検索エンジンで上位に表示される
です。

SSLを導入しているサイト（https://～）の方が、SSLを導入していないサイト（http://～）よりも上位に表示されます。

SSLの仕組と、アフィリエイターがSSLを使う３つの理由について説明してきました。

・ウェブサイトのセキュリティの向上
・サイト訪問者から信頼を得る
・検索エンジンで上位に表示される

もしも、あなたのサイトがまだ、SSLを導入していないのであれば、今すぐ、SSLを導入して下さい。
SSLを導入していないサイトには、メリットは１つもありません。デメリットだけです。

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