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今、話題のAIチャットボット、ChatGPTをGPT-4が利用可能な有料版のChatGPT Plusへアップグレードしを行い、GPT-3.5とGPT-4.0へ同じ質問を行い、回答精度がどれだけ違うのかを比較します。
ChatGPT Plusは、Web版で月額20ドルです。支払い方法は、クレジットカードのみの為、ChatGPT Plusへアップグレードするためには、クレジットカードが必要です。
ChatGPT Plusへのアップグレード方法を以下に説明いたします。
(1) ブラウザにて以下のURLを入力しChatGPTの公式サイトへアクセスします。
https://openai.com/blog/chatgpt
(2) トップページの画面右上にある「Login」をクリックします。
(3) 「ChatGPT」をクリックします。
(4) 左メニュー下部にある「Upgrade to Plus」をクリックします。
(5) 左メニュー下部にある「Upgrade plan」をクリックします。
(6) 右ペインの「支払い方法」に以下の情報を入力します。
① クレジットカード番号
② 有効期限
③ セキュリティコード
④ カード所有者名(半角ローマ字)
(6) 右ペインの「請求書の住所」に以下の情報を入力します。
① 郵便番号 (例:220-0011)
② 都道府県名(例:神奈川県
③ 住所(例:横浜市西区高島2丁目)
(7) 「利用規約」にチェックを入れ、「申し込む」をクリックします。
(8) 「完了まであと1ステップです」というポップアップが表示されるので、「I am human」をにチェックを入れます。
(9) 「Payment received! You've been upgraded to ChatGPT Plus.」というメッセージが表示されるので、「Continue」をクリックします。
(10) ChatGPT Plusへのアップグレードが完了しました。
GPT-4(ジーピーティーフォー)とは、Generative Pre-trained Transformer 4の略で、OpenAIが開発した大規模言語モデルです。GPT-3.5とGPT-4の比較を以下に示します。パラメータ数を比較するだけでもGPT-4は、約100兆個と圧倒的です。
表1.GPT-3.5とGPT-4の比較
No | 比較項目 | GPT-3.5 | GPT-4 |
1 | パラメータ数(精度) | 約1.75兆個 | 約100兆個 |
2 | 機能 | ・自然言語生成による文書作成 | ・自然言語生成による文書作成
・画像入力による文書作成 ・画像、音楽、動画の生成 |
3 | 最大トークン数*1 | 2,048(5,000文字) | 32,768(約25,000文字) |
4 | 利用方法 | ・OpenAIが提供するAPI経由で利用
・ChatGPTで利用 |
・OpenAIが提供するAPI経由で利用
・ChatGPTで利用 |
*1 OpenAI APIに渡すデータの入力トークン数と、GPTからの出力トークン数の合計
ChatGPT Plusでは、GPT-3.5とGPT-4の両方の言語モデルを使用することができます。GPT-3.5とGPT-4の切り替え方法を以下に説明します。
(1) GPT-4を使用する場合、トップページ上部の切り替えボタンにて「GPT-4」をクリックします。
(2) GPT4に切り替わりました。
(3) GPT-3.5を使用する場合、トップページ上部の切り替えボタンにて「GPT-3.5」をクリックします。
(4) GPT3.5に切り替わりました。
GPT-3.5とGPT-4に同じ質問を行い回答精度について比較してみました。
GPT-3.5は、文章には、なっていますが、あまりにも抽象的な回答になっていますが、GPT-4は、建国記念の日が毎年2月11日であること、2月11日が神武天皇が即位した日であること、建国記念の日が制定されたのが1966年であることなど回答が具体的です。
GPT-3.5は、肩こりの原因をいくつかあげているだけであるが、GPT-4は、肩こりの原因をいくつかあげ、それらが、なぜ肩こりを引き起こすのかまで説明されています。
以下の内容について説明いたしました。
2. GPT-3.5とGPT-4の比較
3. ChatGPT PlusでのGPT-3.5とGPT-4の切り替え
4. GPT-3.5とGPT-4の回答精度を比較してみる
質問の仕方をもう少し工夫する必要があると思いますが、今回の、回答精度の比較においては、GPT-3.5は抽象的な回答、GPT-4は具体的な回答を返してるように思えました。
次回は、WebPiloteプラグインのインストールを行います。どうぞ、お楽しみに!!
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今、話題のChatGPTの概要、利用料金、始め方、使ってみた感想などをお伝え致します。
ChatGPT(チャットジーピーティー(英語:Chat Generative Pre-trained Transformer))は、米国のOpenAI社が2022年11月に公開した人工知能チャットボットです。原語の「Generative Pre-trained Transformer」とは、「生成可能な事前学習済み変換器」という意味です。
ChatGPTは、幅広い分野の質問に対して詳細な回答を生成できることから注目を集めました。
ChatGPTには、GPT-3.5を搭載した無料で使えるChatGPTとGPT-4を搭載した有料版のChatGPT Plusの2種類があります。ChatGPTとChatGPT Plusの比較を以下に示します。
表1 ChatGPTとChatGPT Plusの比較
ChatGPT(GPT-3.5)を始める為には、ChatGPT(GPT-3.5)にアカウント登録が必要です。
ChatGPT(GPT-3.5)を始めるのに必要なものを以下に記載します。
(1) パソコンおよびスマートフオン(iPhoneまたはAndroid)
ChatGPT(GPT-3.5)の使用においては、 パソコンを推奨します。
(2) スマートフオン(iPhoneまたはAndroid)
アカウント登録時にスマートフォンのSMSにコードを送信するために必要。
(3) メールアドレス
ChatGPT(GPT-3.5)にアカウント登録するためにメールアドレスが必要。
Gmailアドレスで問題ありません。
ChatGPT(GPT-3.5)のアカウント登録手順を以下に説明いたします。
(1) ブラウザにて以下のURLを入力しChatGPTの公式サイトへアクセスします。
https://openai.com/blog/chatgpt/
(2) ChatGPTの公式サイトページ左下にある「Try ChatGPT」をクリックします。
(3) CharGPTのログイン画面が表示されるので「Sign Up」をクリックします。
(4) 「Create your account」ページが表示されるので、Email address入力欄にメールアドレスを入力し「Continue」をクリックします。(Gmailアドレスで問題ありません)
(5) Password入力欄に任意のパスワードを入力し「Continue」をクリックします。
(6) 「Verify your email」と表示されます。
(7) OpenAIから「OpenAI-Verify your email」というメールが届くのでメールを開きます。
(8) メール本文の「Verify email address」をクリックします。
(9) 「Tell us about you」と表示されるので、First name欄に「名前」を、Last name欄に「苗字」を、DD/MM/YYYYに「あなたの生年月日」を入力し、「Continue」をクリックします。
(10) 「Verify your phone number」と表示されるので、+81の後ろから、あなたのスマートフォンの電話番号を -(ハイフン)無しで入力し、「Send code」をクリックします。
※固定電話やガラケイの電話番号は入力しないで下さい。
(11) 「Enter code」と表示されるので、スマートフォンのSMSに届いた6桁の番号を赤枠に入力します。
(12) コードを入力したら「This is a free research preview.」という画面に切り替わるので、「Next」をクリックします。
(13) 次に「How we collect data」という画面に切り替わるので、「Next」をクリックします。
(14) 次に「We'd love your feedback!」という画面に切り替わるので、「Done」をクリックします。
(15) 以下の画面に切り替われば、ChatGPT(GPT-3.5)のアカウント登録は完了です。
実際にChatGPT(GPT-3.5)を使ってみましょう。
(1) 画面下部にある赤枠の「Send a message」欄に質問事項を入力します。
ChatGPT(GPT-3.5)には、言語設定はありません。日本語で質問すれば日本語で、英語で質問
すれば、英語で回答してくれます。
(2) 試しに「こんにちは」と入力し入力欄右の「▷」をクリックします。
(3) ChatGPT(GPT-3.5)が回答してくれました。
(3) 今度は、「Hello」と英語で入力し入力欄右の「▷」をクリックします。
(4) 「英語」で回答してくれました。賢いですね~。
わたしだけではなく、全ての人が以下のようなことを考えていると思います。
ChatGPTにブログ記事を書かせたい!!
ChatGPTにブログ記事を書かせることができれば、アドセンスブログなど記事の量産が可能になると考えています。
9月1日は、防災の日ですが、ChatGPTに防災の日に関する簡単な記事を書かせてみたいと思います。
(1) 「防災の日の意味?」と入力質問してみます。
(2) ChatGPTから以下の回答が返ってきました。
それらしい文章ではあるのですが、本当なのか少し疑問です。
防災の日は、災害に対する意識を高め、防災対策の重要性を広く認識するために設けられた日です。その主な意味は以下の通りです:
防災の日は、日本において災害の発生頻度が高いことや、国民が災害に対して備える重要性を認識する必要があることを反映しています。この日を通じて、災害に対する意識を高め、より安全な社会を築くための行動が促されるのです。
(3) 「防災の日の由来?」と質問してみます。
(4) ChatGPTから以下の回答が返ってきました。
防災の日の由来は以下の通りです:
防災の日は、日本の防災意識を高めるために制定された記念日ですが、具体的な由来はありません。2003年に制定された「防災の日」は、当時の内閣総理大臣である小泉純一郎が提唱し、閣議決定によって制定されました。
防災の日が9月1日に設定された理由は、特定の出来事や歴史的な背景に基づくものではありません。しかし、9月には日本で台風や地震などの自然災害が多発する傾向があり、その時期に防災の意識を高めることが重要であると考えられたため、この日が選ばれたとされています。
防災の日は、日本国内で防災に関する情報発信や啓発活動が行われ、個人や地域社会、国全体の防災意識が高まるよう促すことを目的としています。災害の発生は予測困難であり、適切な備えや対策が重要です。防災の日を通じて、国民が災害に備える意識を持ち、日常生活の中で防災対策を実践することが期待されています。
ChatGPT(GPT-3.5)は、「防災の日が9月1日に設定された理由は、特定の出来事や歴史的な背景に基づくものではありません。」と言っていますが、
防災の日が9月1日に設定されたのは、1923年9月1日に関東大震災が起きたからだと言われています。ChatGPT(GPT-3.5)の回答は信用できませんね。
ChatGPT(GPT-3.5)の概要とアカウント登録、可能性についてお伝えいたしました。質問の仕方が悪いというのもあると思いますが、正直なところ、ChatGPT(GPT-3.5)では、記事作成は難しいのではないか、というのが印象です。
有料版のChatGPT Plus(GPT-4)は、抽象をより理解し、行動な推論や指示が行え、GPT-3.5よりも正確な回答が行えると言われています。また、WebPilotoプラグインを実装すれば、必要な情報をインターネットから収集することが可能です。
近日中に、ChatGPT(GPT-3.5)からChatGPT Plus(GPT-4)にアップグレードしようと考えています。(ChatGPTに記事を書かせることを諦めきれないので。。。)ChatGPT Plus(GPT-4)にアップグレードしたら本ブログでご報告いたしますので、楽しみにしていて下さい。
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FTP(File Transfer Protocol)ソフトは、レンタルサーバーに無料レポートをアップロードしたり、特典をアップロードしたりアフィリエイターにとって必須のソフトウェアです。
あなたは、ファイル転送を行う場合、もちろん、FTPS(File Transfer Protocol over SSL)を使ってますよね?
「えっ!!、使ってないんですか?!」
それ、非常にまずいですよ、あなたのFTPパスワード盗まれちゃいますよ!!
FTP(エフテーピー)とは、File Transfer Protocol の略で、サーバーとクライアント間でファイル転送を行うためのプロトコルです。
FTPサーバーとFTPクライアントでは、それぞれ「PI」と「DTP」というプログラムが稼働しています。「PI」は、Protocol Interpreter(プロトコルインタプリタ)の略でユーザーからの命令をプロトコルに翻訳する機能をまかなっています。
「DTP」は、Data Transfer Process(データ・トランスファー・プロセス)の略で実際にデータを転送するプロセスをまかなっています。
また、FTPサーバーとFTPクライアントにてPIとDTPの2つのプログラムが稼働していますが、FTPサーバーとFTPクライアント間のやり取りを行なうのに、それぞれ「コントロールコネクション」と「データコネクション」の2つの通信経路を使っています。
「コントロールコネクション」は、サーバPIとクライアントPI間の通信を行い、FTPの制御や操作に利用されています。
「データコネクション」は、サーバーDTPとクライアントDTP間の通信を行い、実際にファイルの送受信が行われてます。
FTPSとは、File Transfer Protocol over SSLの略で、1990年代後半に作られたFTPの改善版ともいえるプロトコルで、SSL(Secure Socket Lair)およびTSL(Transport Layer Security)という暗号化プロトコルを採用しており、高いセキュリティの元で、ファイル転送を行うことができます。
FTPでは、FTPサーバーとFTPクライアント間の通信は、暗号化されていないため内容が筒抜けであり、悪意の第三者によって簡単にFTPパスワードが盗まれてしまう可能性があります。その結果、サイトの改ざんや、ウイルスに感染したファイルをアップロードされてしまう可能性があります。
FTPSでは、FTPサーバーとFTPクライアント間の通信は、暗号化されているため安全です。FTPサーバーとFTPクライアント間の通信は、FTPではなく、FTPSを使用するべきです。
FTPクライアントの定番ソフトであるFFFTPにてFTPSを使う方法について説明します。
(1) 以下のURLよりFFFTPの公式サイトへ接続します。
https://ja.osdn.net/projects/ffftp/
(2) ダウンロードの「ffftp-2.00.exe」をクリックします。
(3) ダウンロードが完了するとブラウザの左下に「ffftp-2.00.exe」と表示されるのでクリックします。
(4) 「この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しましか?」というポップアップが表示されるので「はい」をクリックします。
(5) インストーラーが起動するので「次へ」をクリックします。
(6) 以下の画面が表示されるので「次へ」をクリックします。
(7) 以下の画面が表示されるので「次へ」をクリックします。
(8) 「フォルダが存在しないため、インストール時に作成します。続行しますか?」というポップアップが表示されるので「はい」をクリックします。
(9) 以下の画面が表示されるので、「デスクトップ上にショートカットを作成する」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。
(9) 「インストールが完了しました。」というメッセージが表示されるので「完了」をクリックします。
(10) デスクトップに「FFFTPのショートカット」が作成されています。
以上でFFFTPのインストールは完了です。
FFFTPのFTPSの設定について説明します。
(1) デスクトップ上の「FFFTP」のショートカットをクリックします。
(2) 「ホスト一覧」が表示されるので「新規ホスト」をクリックします。
(3) 「ホストの設定」画面が表示されるので以下の入力を行います。
①ホストの設定名:任意の名前を入力します。(今回は、XSERVERと入力しました。)
②ホスト名:エックスサーバーから送られてきた「サーバアカウント設定完了のお知らせ」という
メールに記載されている「FTPホスト(xxxx.xsrv.jp)」を入力します。
③ユーザー名:エックスサーバーから送られてきた「サーバアカウント設定完了のお知らせ」という
メールに記載されている「FTPユーザー」を入力します。
④パスワード/パスフレーズ:エックスサーバーから送られてきた「サーバアカウント設定完了のお知
らせ」というメールに記載されている「FTPパスワード」を入力します。
(4) 「暗号化」タブをクリックします。
(5) 「FTPS(Explicit)で接続」以外は、全てチェックを外し「OK」をクリックする。
(6) 「ホスト一覧」に「新規ホスト」が追加されました。
以上でFFFTPのFTPSの設定は完了です。
FFFTPからFTPSを使ってFTPサーバーに接続を行います。
(1)FFFTPの「ホスト一覧」にて「接続」をクリックします。
(2) 「証明書の確認」画面が表示されるので「OK」をクリックします。
(3) 「暗号化の状態の保存」ポップアップが表示されるので「はい」をクリックします。
(4) FTPサーバーへ接続が接続すると右ペインにサーバー側のフォルダが表示されます。
(5) FFFTPの画面左上部に「XXXX@XSERVER(*)暗号化されています:FTPES-FFFTP」と表示されているため暗号化されていることが確認できます。
(FTPESとは、Explicit FTPSのことです。)
この記事では、以下のことについて説明いたしました。
ドメインのSSL化は、やっていますが、FTPでサーバーに接続している人が非常に多いです。レンタルサーバーを特典や無料レポートの格納場所として使うのが一般的ですが、そのような大切な場所だからこそ、FTPSを使って、あなたのサイトのセキュリティを向上して欲しいと思います。
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アドセンスにおいては、ライバルチェックはとても重要なことです。
特に、記事の「文字数チェック」を行う時には、記事をコピーして、文字数カウントサイトで文字数を確認します。
しかし中には、記事をコピーできないサイトがあります。
そのようなサイトに出会うと非常に困ります。
でも、そのようなサイトを運営している人たちには、コピーさせたくない理由があるのです。
記事のコピーをできないしているのは以下のことが考えられます。
などの理由が推測されます。(本人に直接聞いた訳ではないので)
申し訳ありません。
あなたの記事をコピペするつもりは、サラサラありませんが、あなたは、わたしのライバルなので、文字数カウントは、させてもらいます。
記事をコピペできない時の対処法を以下に説明します。
(1)ブラウザ(chrome)で文字数カウントを行うサイトを表示します。
(2)キーボードで「Ctrl」+ 「p」を押下します。
(3) 印刷画面のプレビュー画面が表示されます。
(4) プレビュー画面では、以下のように文字の選択が行えます。
(5)でも、これだと各ページにヘッダーとフッターが表示され正確な文字数をカウントできません。
(6)プレビュー画面の右にある「印刷」の「詳細設定」の「下矢印」をクリックします。
(7) 「詳細設定」の「オプション」の「ヘッダーとフッター」のチェックを外します。
(8)ヘッダーとフッターが消えました。
(9) 後は、文字を選択し、「Ctrl」⁺「C」、「Ctrl」⁺「v」で貼り付けれます。
「ライバルチェックで文章がコピーできない時の対処方法」について説明しました。この記事を書くか、書かないか迷ったのですが、書くことにしました。
記事をコピーさせたくないという気持ちはわかるのですが。。。
すみません。
あなたの記事に勝つために、文字数カウントをさせていただきます。
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グローバルメニューとは、以下のようなヘッダー画像の上、または、下にあるメニューをいいます。
グローバルメニューを設置すると以下のようなメリットがあります。
この記事では「Cocoonにグローバルメニューを設置する方法」について説明いたします。
今回は、以下の3つの項目ををグローバルメニューに追加します。
①トップページ ⇒ ブログのトップページへのリンク
②運営者情報 ⇒ 運営者情報ページへのリンク
③お問合せ ⇒ お問合せページへのリンク
上記項目をグローバルメニューに追加するための準備作業として
「運営者情報」と「お問合せ」のダミーページを作成します。
今回は、グローバルメニュー設置の説明のため「運営者情報」の記載、および「問い合わせフォーム」の設置の説明は割愛します。
実際にサイトを作成する時には、「運営者情報」の記載、および「問い合わせフォーム」の設置は行って下さい。
「運営者情報」のダミーページの作成手順を以下に説明します。
(1) ブラウザに以下のURLを入力し「WordPress管理画面」に接続します。
https://あなたのドメイン/wp-admin
(2)「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「ログイン」ボタンをクリックします。
(3) サイドバーのメニューから「固定ページ」→「新規作成」をクリックします。
(4) 「新規固定ページを追加」画面が表示されるので、タイトル入力欄に「運営者情報」と入力します。
(5) 右ペイン上部にある「公開」をクリックします。
(6) 「xxxxxxxの内容記事を公開してもよろしいですか?」というポップアップが表示されるので「OK」をクリックします。
(7) 「パーマリンク」が表示されるので「編集」をクリックします。
(8) 「管理者情報」を「kanrisyajoho」に修正し「OK」をクリックします。
(9) パーマリンクが変更されました。パーマリンクURLはメモ帳などにコピーしておいて下さい。
(10) 再度、右ペイン上部にある「公開」をクリックします。
(11) 「xxxxxxxの内容記事を公開してもよろしいですか?」というポップアップが表示されるので「OK」をクリックします。
以上で「管理者情報」のダミーページの作成は完了です。
続けて、「お問合せ」のダミーページの作成を行います。
(1) 「固定ページを編集」の右にある「新規追加」をクリックします。
(2) 「新規固定ページを追加」画面が表示されるので、タイトル入力欄に「お問合せ」と入力します。
(3) 右ペイン上部にある「公開」をクリックします。
(4)「xxxxxxxの内容記事を公開してもよろしいですか?」というポップアップが表示されるので「OK」をクリックします。
(5) 「パーマリンク」が表示されるので「編集」をクリックします。
(6) 「お問合せ」を「otoiawase」に修正し「OK」をクリックします。
(7) パーマリンクが変更されました。パーマリンクURLはメモ帳などにコピーしておいて下さい。
(8) 再度、右ペイン上部にある「公開」をクリックします。
(9)「xxxxxxxの内容記事を公開してもよろしいですか?」というポップアップが表示されるので「OK」をクリックします。
以上で「お問合せ」のダミーページの作成は完了です。
グローバルメニューの設置方法について説明いたします。
(1) サイドバーのメニューから「外観」→「メニュー」をクリックします。
(2) 「メニュー」画面が表示されるので「メニュー構造」の「メニュー名」に任意のメニュー名を入力します。
今回は、グローバルと入力しました。
(3)「メニュー設定」の「メニューの位置」の「ヘッダーメニュー」にチェックを入れます。
(4) 「メニューを作成」をクリックします。
(5) 「左カラムからメニュー項目を追加して下さい。」と表示されます。
(6) 左カラムの「固定ページ」にある「お問合せ」、「管理者情報」にチェックを入れ「メニューに追加」をクリックします。
(7)メニューに「お問合せ」と「管理者情報」が追加されました。
(8) 次に左カラムの「カスタムリンク」をクリックします。
(9) URLに「あなたのブログのトップページURL」をリンク文字列に「トップページ」と入力し「メニューに追加」をクリックします。
(10) メニューに「トップページ」が追加されました。
(11) メニューにの表示順が「お問合せ」、「管理者情報」、「トップページ」になっているので、表示順を「トップページ」、「管理者情報」、「お問合せ」の順番に変更します。メニューをドラッグすれば移動できます。
(12) メニューが「トップページ」、「管理者情報」、「お問合せ」の順になりました。
(13) 画面左下の「メニューを保存」をクリックします。
(14)ブラウザからあなたのブログに「グローバルメニュー」が設置されているか確認してみましょう。
「グローバルメニュー」が設置されました。でもデフォルトは、メニューの色が「白」で文字の色が「黒」です。何か締まりがないですね。
メニューの色と文字色を変更する方法を説明します。今回は、メニューを「黒」、文字色を「白」に変更します。
(1) サイドバーのメニューから「Cocoon設定」→「Cocoon設定」を選択します。
(2) 「Cocoon設定」画面にて「ヘッダー」タブをクリックします。
(3) 「ヘッダー」タブをに切り替わります。
(4) 下に降りていくと「グローバルナビメニュー色」という設定項目があるので「グローバルナビ色」の「色を選択」をクリックします。
(5) 「グローバル色」の背景色選択画面が表示されるので赤枠の「黒」を選択します。
(6) グローバルナビ色に「黒」が設定されました。
(7) 次に「グローバルナビ文字色」の「色を選択」をクリックします。
(8) 「グローバル文字色」のテキスト色選択画面が表示されるので赤枠の「白」を選択します。
(9) グローバルナビ文字色に「白」が設定されました。
(10) 画面上部にある「変更をまとめて保存」をクリックします。
(11)ブラウザからあなたのブログに「グローバルメニュー」が設置されているか確認してみましょう。
「グローバルナビ色」と「グローバルナビ文字色」が変更されました。
以下のようにグローバルメニューにアイコンが付くとメニューがカッコいくなります。
ここでは、グローバルメニューにアイコンを付ける方法について説明します。
(1) サイドバーのメニューから「外観」→「メニュー」をクリックします。
(2) メニュー画面が表示されるので、そのままでいて下さい。
(3) アイコンは、FontAwesome という無料のサービスから入手します。以下のリンクをクリックしてFontAwesomeに接続して下さい。
(3) FontAwesome に接続すると「アイコン検索画面」が表示されます。最初に「トップページ」のアイコンを設定するので「home」と入力します。
(4) 以下のような「home」アイコンが沢山表示されるのでお好きなアイコンをクリックして下さい。
今回は、赤枠のアイコンをクリックします。
(5) アイコン画面が表示されるので赤枠のHTMLをコピーします。
(6) 「トップページ」右の「▼」をクリックします。
(7) トップページの設定画面が表示されるので、「トップページ」の前に(5)でコピーしたHTMLを貼り付けます。
(8) 以下のようになります。
(9) 画面左下の「メニューを保存」をクリックします。
(10) 次に「管理者情報」のアイコンを設定するのでFontAwesomeに戻り「user」と入力します。
(11) 以下のような「user」アイコンが沢山表示されるのでお好きなアイコンをクリックして下さい。
今回は、赤枠のアイコンをクリックします。
(12) アイコン画面が表示されるので赤枠のHTMLをコピーします。
(13) 「管理者情報」右の「▼」をクリックします。
(14) 「管理者情報」の設定画面が表示されるので、「管理者情報」の前に(12)でコピーしたHTMLを貼り付けます。
(15) 画面左下の「メニューを保存」をクリックします。
(16) 最後に「お問合せ」のアイコンを設定するのでFontAwesomeに戻り「mail」と入力します。
(17) 以下のような「mail」アイコンが沢山表示されるのでお好きなアイコンをクリックして下さい。
今回は、赤枠のアイコンをクリックします。
(18)アイコン画面が表示されるので赤枠のHTMLをコピーします。
(19) 「お問合せ」右の「▼」をクリックします。
(20) 「お問合せ」の設定画面が表示されるので、「お問合せ」の前に(18)でコピーしたHTMLを貼り付けます。」
(21) 画面左下の「メニューを保存」をクリックします。
(22) ブラウザからあなたのブログに「グローバルメニュー」にアイコンが表示されているか確認してみましょう。
「グローバルメニュー」にアイコンが表示されていました。
以下について説明いたしました。
・グローバルメニューの設置
・グローバルメニューの背景色と文字色の設定
・グtローバルメニューへのアイコンの設置
もしもあなたがCocoonでブログを開設するのであれば、ぜひ、グローバルメニューの設置にチャレンジして下さい。
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記事の内容とは一切関係ありません
実は、わたし、今までずっとアドセンスブログのWordPressテーマに「賢威」を使っていましたが、最近、「賢威」から「Cocoon」にテーマを変えました。
理由は、「Cocoonのある機能が天才すぎる!!」ためです。
草薙 悠さんが販売するアドセンスの王道教材FAAP(ファープ)は、Cocoonを推奨WordPressテーマとしています。
なぜ、FAAPは、Cocoonを推奨WordPressテーマとしているのでしょうか?
その理由は、
ではありません。(でも、半分は正解です。)
その理由は、
Cocoonが最もアドセンスに向いているWordPressテーマ
だからです。
では、なぜ、Cocoonが最もアドセンスに向いているWordPressテーマなのでしょうか?
それは、Cocoonが
アドセンス自動広告設定機能
を実装しているからです。
Cocoonの「アドセンス自動広告機能」とは、あらかじめ指定したブログの位置にCocoonが自動的にアドセンス広告を表示するという機能です。
この機能によりブログ管理者はアドセンス広告に関して一切気にすることなく記事を書くことができます。記事を書き投稿するだけでCocoonが勝手にアドセンス広告を表示してくれます。
アドセンス広告だけではなく、広告の上部に「スポンサードリンク」というテキストまで表示してくれます。
Cocoonのアドセンス自動広告機能は、ブログの以下の部分にアドセンス広告を表示させることが可能です。
しかも、ただ広告を表示させるだけではなく、各表示位置ごとに以下の6つのフォーマットの指定が行えます。
凄くないですか?
わたしが、Cocoon天才!!と言ったのも納得できますよね。
以前ですと、AdSense Integration WP QUADSというプラグインを使って、アドセンス広告を表示したい場所にコードを埋め込むということを行っていました。
この場合、記事投稿の外注さんに記事本文中にコードを埋め込んでもらうか、記事を投稿した後に自分でコードを埋め込む必要がありました。
この作業を行わなくて済むというのは、凄い作業効率のアップです。
以下にCocoonの「アドセンス自動広告機能の設定手順」について説明します。
今回は、アドセンスの広告コードをメモ帳などにコピー済みであることを前提に説明します。
そのため、アドセンス側の手順については割愛させていただきます。
(1) ブラウザに以下のURLを入力し「WordPress管理画面」に接続します。
https://あなたのドメイン/wp-admin
(2)「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「ログイン」ボタンをクリックします。
(3) サイドバーのメニューから「Cocoon設定」→「Cocoon設定」を選択します。
(4) 「Cocoon設定」画面にて「広告」タブをクリックします。
(5) 「広告設定」画面が表示されるので、画面下にスクロールします。
(6) 「広告ラベル」に設定した文字がアドセンス広告の上に表示されます。
デフォルトでは「スポンサーリンク」と表示されます。
(7) 「広告コード」に「あなたのアドセンスコード」を貼り付けます。
(8) 「広告の表示位置」にて「インデックスページ」、「サイドバー」、「投稿・固定ページ」でアドセンス広告を表示させたい場所を選択します。
(9) 「詳細設定」をクリックすれば、広告フォーマットの選択が行えます。
(10) 設定が完了したら画面上部にある「変更をまとめて保存」をクリックします。
(11) 変更の保存が完了すると「設定は保存されました。」と表示されます。
以上で設定は終わりです。
アドセンス広告が設定通り表示されているか確認してみます。
(1) インデックスページ(トップ)
赤枠のインデックスページトップにアドセンス広告が表示されています。
(2) インデックスページ(ボトム)
赤枠のインデックスページボトムにアドセンス広告が表示されています。
(1) サイドバー(トップ)
赤枠のサイドバートップにアドセンス広告が表示されています。
(1) タイトル下
赤枠のタイトル下にアドセンス広告が表示されています。
(2) 本文中
赤枠の本文中にアドセンス広告が表示されています。
(2) 本文下
赤枠の本文下にアドセンス広告が表示されています。
(3) 関連記事の下(投稿ページのみ)
赤枠の関連記事下(投稿ページのみ)にアドセンス広告が表示されています。
設定した部分全てにアドセンス広告が表示されていることを確認しました。
いかがだったでしょうか、Cocoonの「アドセンス自動広告設置機能が天才!!」だと思いませんでしたか?
世の中に有料、無料問わず、優れたWordPressテーマは数多くあります。
しかし、アドセンスを行うのであれば、Cocoonに勝てるWordPressテーマは無いと思います。
正に、Cocoonは、アドセンス最も向いているWordPressテーマだと思います。
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写真は記事とは一切関係ありません。
前回、「Cocoonにヘッダー画像を設定する方法」について説明しました。
その結果以下の表示結果となり
【パソコン】
スマホで表示させた時に、ヘッダー画像の両端が切れてしまうということが発生しました。
【スマホ(iPhone)】
この記事では、「Cocoonのヘッダー画像が切れないようにするCSS対処法!!」について説明します。
「Cocoonのヘッダー画像が切れないようにする」には、 CSSのbackground-sizeのプロパティcontain(背景画像全体が見える)を指定し、ヘッダー画像が切れないようにするために以下のCSSを追加します。
.header {
background-size: contain;
}
.header div.header-in {
min-height: calc( ( 100vw - var( --scrollbar-width, 17px)) * 300 / 1240);
}
上記のCSSを説明すると以下のようになります。
.header div.header-in
⇒ ヘッダー画像を横一杯に広げた高さにする。
min-height: calc( ( 100vw - var( --scrollbar-width, 17px)) * 300 / 1240)
⇒ 1240px ✕ 300px の縦横比で計算する。
--scrollbar-width, 17px
⇒ 誤差が生じないようにスクロールバー幅の17pxを指定する。
では、実際に行ってみましょう。
(1) ブラウザに以下のURLを入力し「WordPress管理画面」に接続します。
https://あなたのドメイン/wp-admin
(2)「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「ログイン」ボタンをクリックします。
(3) サイドバーのメニューから「外観」→「カスタマイズ」を選択します。
(4) 「追加CSS」をクリック
(5) 「追加CSS」にて下へスクロールする。
(6) CSSを赤枠に張り付ける。
(7) CSSを貼り付けたら「公開」ボタンをクリック
(8) ボタンが「公開済み」に変わる。
以上でCSSの追加は完了です。
ブラウザにてCocoonのヘッダー画像が切れていないかを確認します。
●パソコン
パソコンで確認を行った結果、ヘッダー画像は切れていません。
●スマートフォン(iPhone)
スマートフォンで確認したところヘッダー画像は切れていません。
「Cocoonのヘッダー画像が切れないようにするCSS対処法!!」について説明いたしました。
初心者の方には、少し難易度が高いかもしょれませんが、手順に従って行えば、
簡単にできる作業です。
本手順により、パソコンでもスマートフォンでもCocoonのヘッダー画像が切れなくなります。
Cocoonインストールの際には、ぜひ、チャレンジしてみて下さい。
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通常WordPressテーマのヘッダー画像を登録する際には、WordPress管理画面のサイドバーから
「外観」→「ヘッダー」をクリックし、「ヘッダー画像」を選択して画像をアップロードするのが一般的です。
しかし、Cocoonでは、ヘッダー画像を設定する方法は、上記の方法と異なります。
この記事では、「Cocoonでヘッダー画像を設定する方法」について説明します。
インターネットでCocoonのヘッダー画像サイズを調べてみると、1240px、1900pxなど出てますが、
今回、使用するヘッダー画像は、以下の幅:1240px、高さ:300pxのPNG画像を使用することにしました。
Cocoonでヘッダー画像を設定しないとデフォルト画面は以下のような画面になります。
Cocoonのデフォルト画面
今回、上記のブログ(WordPress)にヘッダー画像を設定してみます。
(1) ブラウザに以下のURLを入力し「WordPress管理画面」に接続します。
https://あなたのドメイン/wp-admin
(2)「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「ログイン」ボタンをクリックします。
(3) サイドバーのメニューから「Cocoon設定」→「Cocoon設定」を選択します。
(4) 「Cocoon設定」画面にて「ヘッダー」タブをクリックします。
(5) 「ヘッダー」タブをに切り替わります。
(6) スクロールして下に降りていくと「ヘッダー背景画像」という設定項目があります。
(7) 「選択」をクリックします。
(8) 「メディアライブラリ画面」が表示されます。
(9) 「ヘッダーに設定する画像」を「メディアライブラリ画面」にドラッグ&ドロップします。
(10) 「メディアライブラリ画面」に画像が登録されました。
(11) 画像を選択し画面右下の「画像の選択」をクリックします。
(12) ヘッダー背景画像に画像が選択されました。
(13) 画面上部にある「変更をまとめて保存」をクリックします。
(14) 変更の保存が完了すると「設定は保存されました。」と表示されます。
(15)実際にどのようになったかブログを見てみましょう。
ヘッダー画像の下が切れちゃってますね。
Cocoonでは、ヘッダー画像の高さを設定する必要があるのです。
(16) 「Cocoon設定」の「ヘッダー」タブに戻って下さい。
画面をスクロールして降りていくと「高さ」設定項目があります。
おりあえず、ヘッダー画像の高さと同じ「300」と入力します。
(16) 「高さ(モバイル)」の「200」と入力しておいて下さい。
(17) 画面上部にある「変更をまとめて保存」をクリックします。
(18) 変更の保存が完了すると「設定は保存されました。」と表示されます。
(19) 実際にどのようになったかブログを見てみましょう。
何か、いい感じになったのではないでしょうか。
(20) 参考までに「iPhone」でも見てみましょう。
「ゲ!!、端が切れていて何の画像かわからない!!」
これは、ちょっと、妥協したくないですね~
いろいろ、調べてみたら、Cocoonの設定では、できなさそうで、
CSS(Cascading Style Sheets)で対応するしかなさそうです。
「Cocoonでヘッダー画像を設定する方法!!」について説明しました。
冒頭でもお話ししましたが、他のWordPressテーマとはヘッダー画像の設定方法が異なります。
また、ヘッダー画像の端が切れないようにするには、Cocoonの標準機能では難しく
CSS対応するしかないようです。
次回記事では、
「CSSを使いCocoonのヘッダー画像が切れないようにする方法」
について説明します。
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WordPress 5.8から「Block Editor(ブロックエディター)」が導入されました。
従来の「Classic Editaor(クラシックエディター)」に慣れ親しんだ人にとっては、
非常に使いずらいものとなっています。
わたしは、とても使いずらいと思っています。
ブロックエディター画面
この記事では、「ブロックエディター」を従来の「クラシックエディター」に変更する方法について説明します。
「ブロックエディター」から「クラシックエディター」に変更するには、
「Classic Editor」というWordPressプラグインをインストールする
必要があります。
手順を以下に説明します。
(1)ブラウザに以下のURLを入力し「WordPress管理画面」に接続します。
https://あなたのドメイン/wp-admin
(2)「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「ログイン」ボタンをクリックします。
(3) サイドバーのメニューから「プラグイン」→ 「新規追加」を選択します。
(4) 「プラグインを追加」画面の一番最初に「Classic Editor」が表示されていました。
(5) 「今すぐインストール」をクリックします。
(6) インストールが終わると「有効化」ボタンが表示されるので「有効化」ボタンを
クリックします。
(7) 「プラグイン」画面に「Classic Editor」が追加されました。
(8) 実際に「Classic Editor」に変わったか確認してみましょう。
サイドバーメニューより「投稿」→「新規追加」を選択します。
(9) クラシックエディター画面に切り替わりました。
今回は、「プラグイン」画面に「クラシックエディター」が表示されていましたが、
レンタルサーバーによっては、「プラグイン」画面に「クラシックエディター」が
表示されていない場合もあります。
「プラグイン」画面に「クラシックエディター」が表示されていない場合の対処法について
説明いたします。
(1)「プラグインを追加」画面の右上にある「キーワード」入力欄に「Classic Editor」と
入力します。
(2) すると、検索結果に「Classic Editor」が表示されます。
(3) あとは、「ブロックエディターをクラシックエディターに変更する方法」(5) からの
手順を行って下さい。
「カテゴリー」が「Cocoon」になってるけど、カテゴリーが間違えてない?
とあなたは思っているかもしれませんね。
Cocoonでは、「囲みボタン」などで、ブロックエディターを使いたい局面があります。
そのような場合に、
「クラシックエディター」→「ブロックエディター」
「ブロックエディター」→「クラシックエディター」
と切り替えが行えるようにする設定について説明します。
(1) サイドバーのメニューより「設定」→ 「投稿設定」をクリックします。
(2)「 ユーザーにエディターの切り替えを許可」にて「はい」を選択します。
(3) 「変更を保存」をクリックします。
(4) 実際にエデイターの切り替えが行えるかどうか、確認してみましょう。
(5) 右ペインの下にある「エディター」にて「ブロックエディターに切り替え」をクリックします。
(6) 「クラシックエディター」から「ブロックエディター」に切り替わりました。
(7) 今度は、「ブロックエディター」から「クラシックエディター」に切り替えてみます。
画面右上の「点3つ」をクリックします。
(8) プルダウンメニューにて「旧エディターに切り替え」をクリックします。
(9) 「このサイトを離れますか?」というポップアップが表示されるので
「このページを離れる」をクリックします。
(10) クラシックエディター画面に切り替わりました。
ブロックエディターからクラシックエディターに変更する方法について説明しました。
はっきり言ってクラシックエディターの方が使い勝手が良いです。
最後の「クラシイクエディター」から「ブロックエディター」に切り替えられる設定について
説明しましたが「Cocoon」を使っていても「ブロックエディター」は使わないというのであれば
設定は不要です。「クラシイクエディター」があれば、ほとんどのことは出来るので。
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200万ダウンロードの実績を持つ人気のWordPressテーマ「Cocoonのインストール方法」
について説明いたします。デザインがとてもシンプルで、カスタマイズ性に優れ、
「えっ!本当に無料なの??」
と思える完成度です。
個人的には、結構気に入ってます。
有料のWordPressテンプレートを買わなくても、Cocoonで十分です。
尚、以下の4つの作業が全て完了していることを前提といたします。
レンタルサーバー(エックスサーバー)にWordPressをデフォルトインストールした場合、
「Twenty Twenty-Three 」というテーマが有効になっています。
で、画面は以下のような感じです。
カスタマイズすれば、それなりになるのでしょうけど、あまりビジネスライクなデザインとは言えませんね。
(1)以下のURLよりCocoonのダウンロードサイトへアクセスします。
https://wp-cocoon.com/downloads/
(2)Cocoonのダウンロードサイトが表示されます。
(2) 以下のリンクをクリックしCoconnの利用規約を読みます。
(3) Cocoonの親テーマからインストールを行います。
ページを下がっていくと「親テーマのダウンロードはこちら」という表示があるので
その下にある「"Cocoonテーマ"をダウンロード」というボタンをクリックします。
(4)パソコンの「ダウンロード」フォルダに、「cocoon-master-2.5.5.3.zip」という
ファイルが格納されています。こちらがCocoonの親テーマになります。
(5) 次にCocoonの子テーマのダウンロードを行います。
更にページを降りていくと「子テーマのダウンロードはこちら。」という表記があるので
その下にある「”Cocoon子テーマ”をダウンロード」をクリックします。
(6) パソコンの「ダウンロード」フォルダに、「cocoon-child-master-1.1.3.zip」という
ファイルが格納されています。こちらがCocoonの子テーマになります。
(7) パソコンのデスクトップ画面にフォルタを作成しダウンロードした以下のファイルを格納します。
Coconn親テーマ ⇒ cocoon-master-2.5.5.3.zip
Cocoon子テーマ ⇒ cocoon-child-master-1.1.3.zip
今回、パソコンのデスクトップ画面に「Cocoon」というフォルダを作成しました。
ファイル名は、何でもいいです。フォルダを作成しないで「ダウンロード」フォルダから
直接していてもOKです。
(1) Cocoonをインストールする準備が整いました。
では、早速、WordPressに「Cocoon」をインストールしてみましょう。
その前に、念のため、PHPのバージョンを確認してみましょう。
以降は各レンタルサーバーによって異なりますので各レンタルサーバーの手順で行って下さい。
以下は、エックスサーバーの確認手順です。
(2) ブラウザに以下のURLを入力して「エックスサーバーのサーバーパネル」へ
ログインします。
https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xserver/
(3) サーバーパネルログイン画面にて「メールアドレス(Xserverアカウントでも可)」
と「パスワード」を入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。
(4) 「サーバー管理」をクリックします。
(5) 「サーバーパネル」の画面左下にある「設定対象ドメイン」にてCocoonをインストールする
「ドメイン」を選択し「設定する」をクリックします。
(6) 画面右上に「設定対象ドメイン」が表示されます。
(7)「PHP」にある「PHP Ver. 切替」をクリックします。
(8) 現在のPHPのバージョンが表示されます。
「なんて、こったい」
現在の バージョンはPHP7.2.34 でした。
このPHPのバージョンでは、Cocoonのインストールは確実失敗します。
(実は、失敗しました。)
(9) 「変更後のバージョン」にて(推奨)と書かれているPHPのバージョンを選択し
「変更」ボタンをクリックします。
今回は、「PHP7.4.33(推奨)」を選択しました。
「PHP8.0.25(推奨)」というのも選択可能なのですが、「PHP7.4.33(推奨)」
を選択して下さい。
(10) 「PHPバージョンを「PHP7.4.33」に変更しました。」と表示されます。
これで、Cocoonをインストールする全ての準備が整いました。
(1)ブラウザに以下のURLを入力し「WordPress管理画面」に接続します。
https://あなたのドメイン/wp-admin
(2)「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「ログイン」ボタンをクリックします。
(3) サイドバーのメニューから「外観」→「テーマ」を選択します。
(4) 「テーマ」画面にある「新規追加」をクリックします。
(5)「テーマを追加」画面にて「テーマのアップロード」をクリックします。
(6) 「ファイルを選択」をクリックします。
(7) 「開く」画面が表示されるのでCocoonのテーマファイルを格納したフォルダに移動し
「親テーマ」の「cocoon-master-2.5.5.3.zip」を選択し「開く」をクリックします。
(8) 「今すぐインストール」をクリックします。
(9)「テーマのインストールが完了しました。」と表示されるので「テーマページへ移動」を
クリックします。(「有効化」は絶対しない)
(10)「テーマ」画面にある「新規追加」をクリックします。
(11)「テーマを追加」画面にて「テーマのアップロード」をクリックします。
(12)「ファイルを選択」をクリックします。
(13) 「開く」画面が表示されるのでCocoonのテーマファイルを格納したフォルダに移動し
「子テーマ」の「cocoon-child-master-1.1.3.zip」を選択し「開く」をクリックします。
(14) 「今すぐインストール」をクリックします。
(15)「テーマのインストールが完了しました。」と表示されるので「有効化」を
クリックします。(「有効化」するのは、Cocoon子テーマです。)
(16) 「テーマ」画面に「Cocoon親テーマ」と「Cocoon子テーマ」が表示されます。
「Cocoon子テーマ」が「有効」になっていればインストールは完了です。
(17) ブラウザから以下のURLを入力し、開設したブログを確認してみましょう。
https://あなたのドメイン
(17) 以下がCocoonのデフォルトページです。
以上でCocoonのインストールは完了です。
Cocoonのインストールは、他のテーマのインストールと若干異なるところがあります。
Cocoonテーマのインストールのポイントは以下の3つです。
(1) PHPのバージョン PHP7.4以上
(2) 親テーマからインストールするが親テーマは「有効化」しない
(3) 子テーマを「有効化」する
冒頭でも話しましたが、Cocoonは、
など、とても素晴らしいWordPressテーマです。
WordPressのテーマに迷われたら、Cocoonをお使いになることをお薦めいたします。
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