WordPressのブロックエデイターをクラシックエディターに変更するには?
WordPress 5.8から「Block Editor(ブロックエディター)」が導入されました。
従来の「Classic Editaor(クラシックエディター)」に慣れ親しんだ人にとっては、
非常に使いずらいものとなっています。
わたしは、とても使いずらいと思っています。
ブロックエディター画面
この記事では、「ブロックエディター」を従来の「クラシックエディター」に変更する方法について説明します。
ブロックエディターをクラシックエディターに変更する方法
「ブロックエディター」から「クラシックエディター」に変更するには、
「Classic Editor」というWordPressプラグインをインストールする
必要があります。
手順を以下に説明します。
(1)ブラウザに以下のURLを入力し「WordPress管理画面」に接続します。
https://あなたのドメイン/wp-admin
(2)「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「ログイン」ボタンをクリックします。
(3) サイドバーのメニューから「プラグイン」→ 「新規追加」を選択します。
(4) 「プラグインを追加」画面の一番最初に「Classic Editor」が表示されていました。
(5) 「今すぐインストール」をクリックします。
(6) インストールが終わると「有効化」ボタンが表示されるので「有効化」ボタンを
クリックします。
(7) 「プラグイン」画面に「Classic Editor」が追加されました。
(8) 実際に「Classic Editor」に変わったか確認してみましょう。
サイドバーメニューより「投稿」→「新規追加」を選択します。
(9) クラシックエディター画面に切り替わりました。
プラグイン画面にClassic Editorが表示されていない時の対処法
今回は、「プラグイン」画面に「クラシックエディター」が表示されていましたが、
レンタルサーバーによっては、「プラグイン」画面に「クラシックエディター」が
表示されていない場合もあります。
「プラグイン」画面に「クラシックエディター」が表示されていない場合の対処法について
説明いたします。
(1)「プラグインを追加」画面の右上にある「キーワード」入力欄に「Classic Editor」と
入力します。
(2) すると、検索結果に「Classic Editor」が表示されます。
(3) あとは、「ブロックエディターをクラシックエディターに変更する方法」(5) からの
手順を行って下さい。
Cocoonのクラシックエディターとブロクエディターの切り替え設定
「カテゴリー」が「Cocoon」になってるけど、カテゴリーが間違えてない?
とあなたは思っているかもしれませんね。
Cocoonでは、「囲みボタン」などで、ブロックエディターを使いたい局面があります。
そのような場合に、
「クラシックエディター」→「ブロックエディター」
「ブロックエディター」→「クラシックエディター」
と切り替えが行えるようにする設定について説明します。
(1) サイドバーのメニューより「設定」→ 「投稿設定」をクリックします。
(2)「 ユーザーにエディターの切り替えを許可」にて「はい」を選択します。
(3) 「変更を保存」をクリックします。
(4) 実際にエデイターの切り替えが行えるかどうか、確認してみましょう。
(5) 右ペインの下にある「エディター」にて「ブロックエディターに切り替え」をクリックします。
(6) 「クラシックエディター」から「ブロックエディター」に切り替わりました。
(7) 今度は、「ブロックエディター」から「クラシックエディター」に切り替えてみます。
画面右上の「点3つ」をクリックします。
(8) プルダウンメニューにて「旧エディターに切り替え」をクリックします。
(9) 「このサイトを離れますか?」というポップアップが表示されるので
「このページを離れる」をクリックします。
(10) クラシックエディター画面に切り替わりました。
まとめ
ブロックエディターからクラシックエディターに変更する方法について説明しました。
はっきり言ってクラシックエディターの方が使い勝手が良いです。
最後の「クラシイクエディター」から「ブロックエディター」に切り替えられる設定について
説明しましたが「Cocoon」を使っていても「ブロックエディター」は使わないというのであれば
設定は不要です。「クラシイクエディター」があれば、ほとんどのことは出来るので。
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